東京農工大小金井キャンパスで開催された電気化学会第92回大会に続き、3月21日東京高専（八王子市）の城石英伸先生（山形大学客員教授）、吉田麗娜先生の研究室との合同ゼミを行いました。電気化学的エネルギー変換を主要な研究テーマとする城石先生の研究室とは長年交流をしていますが、コロナ禍でしばし中断されていました。近隣の農工大での学会に吉田研から6名の学生が参加するということもあり、今回交流を再開しました。
大先輩の大学院生は「格の違い」を見せた、と信じたいところですが、高専生の研究発表のレベルは大変高いです！学生同士の質問、さらには留学経験豊富な吉田研大学院生に対して「どうしたら留学出来るの！？」という質問など、大変熱気を帯びた交流会となりました。会の後には美味しいピザやお寿司でお酒抜きの懇親会。この学会の後、池田君はアメリカへ旅立ち、原田君は愛知での新生活へと旅立って行きました。
